宇宙開発事業Nichiwa Space Labo

2016年2月22日(月)
弊社が協賛協力しましたした成層圏気球実験が実施されました。

<概要>
気象観測用ゴム気球(ビデオカメラ・測位計等搭載)を高知県から放球し、位置情報を取得しながら地上と通信し、機体を回収する。

<目的>
長距離通信伝送システムの実証と成層圏と地上間のリアルタイムでの映像伝送、取得した映像の生配信、ローテーターを使用したアンテナ自動追尾でのデータ受信、ペイロードの海上回収が目的である。
また機器の製作、実験運営および回収作業、ならびに映像撮影・通信の実験をとおした、工学系技術の育成と本プロジェクト遂行の過程におけるマネジメント能力の育成を目的とする。

<参加者>
和歌山大学 宇宙教育研究所 教員
和歌山大学 宇宙開発プロジェクト 学生
名古屋大学 宇宙開発チーム NAFT 学生
芝浦工業大学 芝浦衛星チーム 学生
高知工科大学 教員・学生
東京学芸大学 学生
山梨大学 教員・学生
東京都練馬西ロータリークラブ