2014年に作成された「ニチワシステムの長期ヴィジョン」

2010年代

レベル1(2014年~2017年) 現状~ソフトウェアメーカー

研修センター準備室、宇宙開発準備室発足。自社ソフトウェアサービスの展開検討に取り掛かる。

2013年〜2015年

  • 中国の無人月探査機が月面に着陸成功して撮影した写真が公開される(2013年)実現済み
  • アメリカ航空宇宙局 (NASA) が2006年に打ち上げた、人類初の冥王星を含む太陽系外縁天体の探査を行う無人探査機NASAの「ニュー・ホライズン」が冥王星に最接近(2015年)実現済み

2015年 研修センター準備室・宇宙開発準備室始動、特化技術の追求。

  • 常駐型開発で65名体制を達成し、研究開発室が整備される。今までの研修ノウハウをまとめて、研修センター創りの為、研修センター準備室を始動する。(2017年9月 常時 約60名体制 未達)
  • 未来の宇宙開発を目標に宇宙開発準備室が始動し、特化分野を特定・選定する。実現済み
  • 現状からその分野において出来る事を模索し、どのようにしてソーシャルイノベーションを起こすかをまとめ宇宙開発につなげるシナリオを策定する。実現済み

2016年

  • 「ニュー・ホライズン」冥王星とその衛星を観測 2016年1月:接近後の探査終了2016年10月25日 9:48 UTC:全てのデータを受信完了実現済み

2016年 研究開発室発足

  • 特定した特化技術に関するソフトウェアサービスの研究開発・実装を開始する。実現済み
  • 宇宙開発準備室では、特化業界、分野、技術でどのようなハードウェアを展開するか検討する。実現済み
  • 研修センター準備室で研修センターの発足準備実現済み

2017年

  • NASA、地球に接近した「危険な」小惑星を撮影天文学者は「2014 JO25」と名付けられた「潜在的に危険な小惑星」のレーダー画像の撮影に成功。ピーナッツのような形をしたこの小惑星は世界最大級の高層ビルと同等の大きさ。小惑星は最も地球に接近した。NASAによると、この小惑星は地球からおよそ177万キロ離れた場所を通過。これは地球から月までの距離の4.6倍に相当する(2017年4月19日)実現済み

2017年 研修センター発足

  • 新人研修(新人基礎技術研修+社会人マナー、根っこ研修+考え方研修)、
    エンジニア研修、SE研修、リーダー研修、スペシャリスト研修、
    を保持しており、自社社員の技術者育成において実行成果を保持。これらの効果をもって、他社技術者も含めて育成を開始する。(2017年9月時点 未達)

レベル2(2018年~2023年) ソフトウェアメーカーからメーカーベンダーへ

社会インフラに関するシステム開発を行うと共に、自分たちのオリジナルソフトのサービスが誕生し始め、企業体質がメーカー体質へと徐々に切り替わっていく

2018年〜2020年 大ヒットソフトウェアサービス誕生!

  • 人工衛星データを用いた、自社ソフトウェアサービスが誕生し、始動し始める。
  • 宇宙開発室にて実際に宇宙で運用される人工衛星プログラムの研究・開発が活発に行われている

2018年〜2020年

  • イーロン・マスク率いるスペースX社は、NASAとの宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)へと輸送する商業乗員輸送プログラム(CCP)の契約に基づき、ドラゴン2にて、有人打上げを行う(2018年6月)実現済み
  • 人類初の月面着陸から50周年 (人類史上初の月面着陸は、アメリカ合衆国のアポロ11号計画における船長ニール・アームストロングと月着陸船操縦士エドウィン・オルドリンによるもの 1969年7月20日)実現済み
  • 東京オリンピックの開催 (2020年 7月〜8月)
  • 東京の一部区間にて、完全自動運転車が一般道を走行している(電気自動車、水素自動車) 2020年 7月
  • 「はやぶさ2」帰還。 はやぶさ2は2014年12月3日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機により打ち上げられました。C型小惑星「Ryugu」(リュウグウ)に到着するのは2018年半ばで、1年半ほど小惑星に滞在して2019年末頃に小惑星から出発、2020年末頃に地球に帰還。

2020年 本社移転・NESアカデミー始動

  • 実際に宇宙空間で運用されている人工衛星データを元に、宇宙開発室にてハードを伴うIoT製品の研究開発を開始する。(人口衛星データを活用した自社ソフトウェアサーブスとの融合製品の研究)
  • 本社移転を行う。(2020年10月〜2021年1月)
  • 広報宣伝部発足。
  • 宇宙開発室の研究課題である自然エネルギー研究の為、企業提携を進める。
  • 生産ラインの強化の為、国内工場との企業提携を進める。
  • 研修センターをグループ分社化し、(株)NESアカデミーが誕生する。※NESアカデミーとは、エンジニア育成機関の事。 NESとは、Nichiwa Education Systemの略
  • (株)NESアカデミー ニチワシステム100%出資子会社 ニチワグループ ※ITエンジニア専門教育機関法人 <会社概要>、社長兼校長:洪 守 八 、資本金300万〜800万、事業内容:1.教育・研修、2.新入社員向け技術研修の実施、3.新入社員向けヒューマンスキル研修の実施、4.SE研修の実施、5.PG研修の実施、6.IT講師派遣、7.セミナーの開催・実施、8.イベントの開催・実施、9.プログラミング教室、10.その他、上記に関わる一切の事業・サービス、住所:現ニチワシステム事務所を改装するか、別の場所、設立時期:2020年10月〜2021年1月

2020年代

2021年

  • NASAのSLS(Space Launch System, スペースシャトルの後継として開発中の有人打上げシステム) Upper Stage with J-2X Engine(SLSで地球圏を離脱するための第2段ロケット)の有人飛行計画の開始
  • イーロン・マスクが率いるスペースX社は、人類存続を目的とし、100万人規模の火星移住計画を開始する。火星での自給自足コロニー完成までは約40年程かかるが、第1段階目としてドラゴン宇宙船のみを火星に向けて打ち上げる。最初の火星移住者は、2030年頃に送り込む計画。

2022年 メーカーベンダーとしてIoT製品をリリース。販売開始。

  • 宇宙空間で実際に運用されている人工衛星データ及び宇宙開発技術を活用したIoT製品を開発・製品化、日本でリリースする。
  • ニチワグループ企業のNESアカデミー(エンジニア育成教育機関)から 卒業生が誕生し、IT分野で活躍を始める。

2023年

  • ロシアによるスペースデブリ回収の開始
  • 日本の多くの地域で完全自動運転車が一般道、高速道路を走行している(水素自動車と電気自動車があるが、電気自動車が優勢)
  • PDエアロスペース×H.I.S.×ANAホールディングスにより宇宙輸送や宇宙旅行が実現する (2023年12月)
  • 「キルチェーンの目」偵察衛星、2023年まで5機打ち上げ(韓国政府によって、2021年から2023年まで順に5機の衛星を打ち上げ北朝鮮を宇宙から24時間眺めながら挑発の兆候を把握する偵察衛星確保事業が本格化)

2023年 マスコミ・新聞等でニチワシステムが取り上げられる機会が増える

  • 広報宣伝部が効果的な宣伝方法を実行している。
  • ニチワシステムの代表取締役洪 守 八とスペースx社の代表イーロン・マスクが初めて出会う。

レベル3(2024年~2029年) メーカーベンダー~日本代表へ

日本中の社会インフラの中に、ニチワシステムの人工衛星データを活用したIoT製品が必要とされ、日本を代表するメーカーベンダーとして、製品サービスを提供

2024年 ニチワブランドを強化

  • 企業ブランディングに注力し、ニチワブランドを強化。ブランド力強化の為、ブランディングチームが発足する。
  • 株式上場に向けた準備を開始する。
  • ロゴキャラクターのNichi-ONEをAIロボットとして開発し実物化する。

2025年の出来事

  • 世界人口80億人を突破
  • 日本は、世界で一番早くに完全自動運転による自動車 国家となり、この世界最先端技術を世界へ普及していく。(一般道、高速道路、日本全国全域)

2025年 ニチワブランドの確立

  • 人工衛星データ活用のIoT製品といえばニチワシステムと社名が出てくるようになる。
  • (株)NESアカデミーが、海外現地 ITエンジニア人材育成の拠点を展開・配置し始める。
  • ニチワグループ 代表取締役 洪 守 八が、小泉進次郎と初めて出会い日本の少子高齢化社会、日本の人口減少対策、年金制度対策について談話をする。

2027年

  • 名目GDPでも中国がアメリカを抜いて世界一の経済大国に
  • リニア新幹線 東京ー名古屋間開業 東京-名古屋間は40分で到着可能となる。
  • 日本の総理大臣の小泉進次郎内閣により、空中道路法案が、議論し始められる。

2029年 株式を上場する

  • ニチワシステムが株式を上場し、市場からの資金調達を始める。
  • NESアカデミー出身者、卒業生が、宇宙開発技術を活用し、日本各地の各分野・業界において、様々な新サービスを生み出し、リーダーシップを発揮し始める。NESアカデミーがマスコミ等に取り上げられる機会が増える。

2030年代

レベル4(2030年~2035年) 日本代表から世界代表へ

ニチワシステムが生み出した人工衛星データを活用したIoT+AI製品・サービスが、世界から認められ、世界中で使用される事で人と地球、未来の為に、宇宙開発に必要な資金と信頼を得る

2030年 海外事業拠点の進出開始

  • 海外事業拠点で急速にニチワシステム製品が普及し始める。人工衛星データを活用したIoT+AI製品 販売する製品がそれぞれ世界中から求められるものとなっている。
  • NESアカデミーで成長した人材がさらに世界各地で活躍し始める。

2030年〜2031年

  • 日本では団塊ジュニア世代が還暦 (2030年)
  • 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、日本人宇宙飛行士による有人月面探査(2030年)
  • 飛行移動の方法、仕組みが変わり世界中どこへでも1時間以内に到達する。東京-NY間は50分で到着可能
  • インド政府は、地球温暖化対策とし、ガソリン車およびディーゼル車の国内販売を禁じ、インドで販売される自動車を電気自動車のみに制限している。
  • ドイツは、地球温暖化対策とし、ガソリン車およびディーゼル車の国内販売を禁じ、自動車を電気自動車若しくは水素自動車のみに制限している。
  • 日本政府は、空中道路法の施行により、世界初、国家全域で、道路、空中共に自動運転社会に突入し、このインフラ整備を世界中へ輸出する事で、世界で一番地球温暖化に貢献する国家となり、その対価によって、日本の少子高齢化社会や人口減少問題、年金制度問題を解決していく事となる。

2032年 ニチワシステムの宇宙開発室で研究・開発された技術でスペースx社との事業が始まる。

  • 各国でニチワシステムの人工衛星データを活用したIoT+AI製品が世界中で認められ世界各国のニチワシステム拠点が急成長を始める。
  • 宇宙開発室で取り組んできた研究成果によってニチワシステムがスペースx社と契約を開始し、火星にて惑星エネルギーの供給事業を開始する。

2035年 世界主要国で株式を上場する

  • ニチワシステムが世界主要国で株式を上場し、世界中の市場から資金調達を行う。その資金を元に、宇宙デブリ対策事業や宇宙資源・エネルギーの開発、宇宙での居住空間の開発といった開発を本格的に始動し始める。

レベル5(2036年~) 宇宙開発へ

世界中から得た資金を元に、人類存続・発展への貢献をすべく、宇宙開発に取り組む

2036年  後継者選定の開始と事業承継の準備を開始

2038年

  • 日本の人口ピラミッドのピークが65歳以上となり、人口ピラミッドが完全な逆三角形になる
  • 世界は、アメリカ資本主義社会からアジアを中心とした資本主義社会に移行する
  • ロシアも社会主義体制から資本主義社会に移行している。
  • 北朝鮮と韓国は統一を果たし、資本主義社会に移行している。
  • 同時期、インドやアフリカ大陸、フィリピンやパキスタン等を中心とする発展途上国によって世界人口は、2100年に向けて、112億人へと人口増加の一途を進める一方、アジア先進国を中心とした各国は、少子高齢化社会に突入し、いかに国を支えていくか議論が活発化されており、日本の国家全域、信頼性のある安全で快適な、道路、空中、自動運転インフラや少子高齢化社会を支えるインフラの仕組みが必要とされ、日本から少子高齢化社会に突入している先進国にインフラごと輸出をしている。

2040年〜2047年 宇宙事業内容

  • 制御を失った宇宙デブリ対策事業を通して、宇宙空間での活動、地球上での安心・安全を確保する事業を行う。
  • 火星以外の他惑星でも人類が居住できるか、調査・探査する事業
  • 宇宙技術を活かし地球上は、地球の自然エネルギー・惑星エネルギーを電力源に変える事業(世界中から原子力発電、火力発電等、地球を疲弊させてのエネルギー化や危険とされるエネルギーを源とするエネルギー化を無くす事に貢献する。地球温暖化を食い止める事にも貢献する)
  • 宇宙のエネルギー・資源開発事業
  • 宇宙ステーション・惑星ステーションの開発事業

2040年代

2040年代の出来事

  • 世界人口90億人を突破
  • 小惑星の接近(2040.2.5)
  • 地球外生命体と接触(SETI セット・ショスタク氏)
  • 日本の少子高齢化社会が進み、日本人口は、1億人を下回る(2045~2050年頃)
  • 東京-大阪間でリニアモーターカー開通 東京-大阪間は、67分で到着可能となる(2047年頃)

2042年  ニチワシステムグループ 年間総売上1兆円突破

  • 人と地球、未来の為に より良い社会づくりを行う人工衛星データ活用のIoT+AI製品宇宙開発メーカー 兼 惑星エネルギー供給 宇宙開発企業として確立する

2047年 事業承継の完了

  • 宇宙開発メーカーとなったニチワシステム(ニチワグループ)を見届け、現社長から第2世代後継者へとニチワシステム(ニチワグループ)を引き継ぎを行い事業承継を完了。西暦2047年 ニチワグループ 代表 洪 守 八 74歳

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